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  • 2025/2/25 基礎知識
  • どのOTAに登録すべき?民泊に最適な予約サイト4つを徹底解説

予約を獲得するには、OTA(オンライン・トラベル・エージェント=予約サイト)の登録が必要不可欠です。民泊に適しているOTAを4つピックアップし、それぞれの特徴を解説します。

 

【1】Airbnb(エアビーアンドビー)

 

民泊に特化したOTAです。もっとも使いやすいOTAと言っても過言ではありません。

半年に1回は大型なアップデートがあり、ゲストだけでなくホストもワクワクさせてくれます。

民泊初心者は、まずAirbnbに掲載して運営を始めるといいでしょう。

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【2】Booking.com(ブッキングドットコム)

 

世界で最も認知されている、集客力が高いOTAです。その集客力は、Airbnbの約2倍にのぼります。しかしながら、設定が複雑、メッセージが見にくい、ゲストと連絡がつかないことが多い、などの難点があります。

とはいえ、Airbnbがうまくいったら、次に追加するOTAとして第一候補に入れておいて間違いないでしょう。

Booking.comの登録はこちら>>

 

【3】楽天トラベル

 

日本人旅行客が多い民泊は登録必須です。国内OTAでトップクラスの集客力があります。

ただし、民泊新法の施設は登録できません。旅館業法の施設であっても、登録できないケースがしばしば。

その場合は、民泊に特化した楽天傘下のOTA、Vacation STAYへの登録を促されます。このOTAは楽天トラベルや他のサイトにも転載されることをPRしていますが、集客力は正直低いです。

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【4】じゃらん

 

かつて、日本一の集客力を誇ったOTAです。現在は楽天トラベルに次いで2番手に。民泊新法の施設は掲載することができません。また、最大の壁となるのが、施設の登録にはFAXが必須であることです。仮にFAXを持っていたとしても、申し込みから掲載開始までは1ヶ月以上かかります。とはいえ、国内旅行者をターゲットにする民泊は掲載するのがオススメです。

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最後に

OTAの登録は、民泊の集客において欠かせない要素です。それぞれの特徴を理解し、ターゲットに合ったOTAを選ぶことが成功の鍵となります。まずはAirbnbから始め、軌道に乗ったらBooking.comを追加し、国内旅行者向けなら楽天トラベルやじゃらんも視野に入れましょう。適切なOTAを活用し、より多くの予約を獲得できるよう工夫してみてください。

 

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